2007-01-01から1年間の記事一覧

大学生は素晴らしい

昨晩、NHK放送のSONGSを見た。 http://www.nhk.or.jp/songs/index.html 出演は槇原敬之。番組の中で、槇原が大学生300人と一緒に「世界にひとつだけの花」を唄った場面が印象的だった。ゴスペルみたいに身体をゆらしながら、その場の全員が、心から好きな曲…

論文ドラフト

セミナー発表会が終わったところで昼食の時間となった。午後は授業もないし、昨日から暦の上では冬になったとは思えないくらい温かい天気で気持ちが良かったので、同じ部屋にいた数人の同僚先生3人と車に乗って行きつけのカフェに行った。今度大学の論文集に…

セミナー発表会

今日は一日すべての授業が休講となり、いつもの話し手と聞き手が逆になるかたちで、学生によるセミナー論文発表会があった。今日は2年生の発表ということで、完成した研究発表ではなかったけれども、まだ途中経過であるがゆえの、自由な発表でとても生き生き…

ありあまる時間

今日は一限のみの授業。その上、明日はセミナー発表会で授業がすべて休みになるので、授業終了後はずいぶん時間の余裕ができた。4限に会議があったので、それまで中間テストの採点をしたり、たまっていたメールの返事をしたりと、滞っていたことが一気に片付…

中間テスト採点

後期は大学行事、学会が多く、かなり週末が潰れてしまう。先週末もいろいろ用事があり、二日とも外に出ていたので、あまりゆっくりとは休めなかった。ただ、今学期は月曜は2限のみ、しかも一年生のセミナーということで、、一週間の始まりをゆっくりとスター…

推薦入試

今日は大学の推薦入試があったため、休日にも関わらず大学へ。いつもの郊外のキャンパスではなく、今日は街中にあるもう一つのキャンパスだったため、車ではなく地下鉄を乗り継いで行った。引っ越し以来、街中に出てくることがほとんどなくなったので、久し…

ブログ再開

作家の古井由吉が、人の日記は「読んでいてもっともおもしろい」と書いています。「人はそれぞれのありように従って、長年の日記の中でこそ文章の極致に淡々と踏み入る、と私は見る者だ」とも書いています。古井由吉のような、すぐれた眼力の持ち主がそうい…

指導教官の来日

東京・大阪のブリティッシュ・カウンシルでのセミナーのため、指導教官の一人、AMP先生が来日した。東京・大阪のどちらにいこうか最後まで迷ったが、東京の方はMK先生も同じセミナーでの発表に来られるし、他にも数名知っている方が聴衆で来られる予定…

旅の終わり

3月12日(月)ロンドン着 3月13日(火)ウォーリック大学へ 3月14日(水)セミナープレゼンテーション 3月15日(木)mock viva3月16日(金)いよいよviva当日。11時頃大学に到着。先日閉じた口座のお金を受け取りに銀行へ行った後、縁起を担…

日本語で専門書を読む

最近、日本語で書かれた専門書を読むのにはまっている。数年前、イギリス留学前には日本語で書かれた専門書は質・量ともにイマイチな感じがして、以来99.9%専門書は英語で書かれたものを読んできた。しかし、つい先日丸善でたまたま見つけた本を読み始めて…

ディタッチメントの精神

科学的世界観とは、理想的には、あたかも「神の視点」に立ったかのように、自らの立場を離れて世界を見ることによって成り立っています。そのことを科学者たちは、「ディッタチメント」(detachment)をもって対象を観察する、と表現します。・・・ディタッチメン…

ご無沙汰しています。

前回の日記から実に半年以上が過ぎてしまいました。その間大きな環境の変化があり、その刻々の記憶、感情を記録しておきたいと思っていながら、なかなかきちんとした時間を作れず、気がついたらすでに2月。時間の経過の早さに驚きます。その後イギリスから帰…

コース・コーディネーター

急に先生が一人抜けることになったので、急遽来学期から一年生向けライティングのコーディネーターを引き受けることになりました。1,2年生の授業はほとんどが必修のため、同じ内容を数人の先生が教えますが、不公平がおきないようにカリキュラム内容は基本…