2006-02-01から1ヶ月間の記事一覧

採点開始

今日の午後に担当している授業の期末試験があり、その直後から早速採点を開始しています。明日中に自分の担当分は終えて先生に渡す必要があるので、今日の午後は結局それだけで時間を使い果たしてしまいました。その間自分の研究に手が付けられないので、こ…

『「超」英語法』

週末もいろいろと作業をしてましたが、時間の空いたときにちょこちょこと『「超」英語法』(野口悠紀雄)を読みました。(同著者の本にはこれまで本当にお世話になりました。中でも『「超」整理法1−3』『「超」文章法』は必読だと思います)。「超」英語法…

PhDパーティ

昨日はPhDの学生のパーティに行ってきました。場所は、僕の住んでいるレミントンからは、バスで、学校を経由して1時間近くもかかるアールスドンという町にあるダンカンのフラットでした(車があれば20分くらいなんですけど)。アールスドンへは、2年近く前に…

論文要旨の内容

先日4月にある学会に参加することを書きましたが、今年は9月にアイルランドである学会にも応募する予定で、締め切りが来週に迫っています。こちらの方は過去2年間参加して、その都度PhDの研究の経過を発表してきたので、その有終を飾る意味でもぜひ今年も…

オーバーラーニング

学部生向けの「言語学」の授業の一部を3年間担当しているのですが、もともと自分の専門分野でなかったので、1年目は本当に苦労しました。でもそのおかげで、英語の言語的な仕組みがよくわかったし、将来日本で英語を教える際にも役に立つ点にたくさん出会い…

公募書類作成

この数日、イギリスは冬に戻ったような寒さです。PhDも最終の3年目なので、論文の仕上げとともに、それ以後の仕事も探し始めなければいけません。今、日本のある大学の公募用書類を準備していますが、その中で将来の研究計画書(英文)を書いています。現在…

はじめに

これまで別のサイトで時々ブログを書いてきましたが、もうずいぶん長い間ほったらかしにしてしまっているので、心機一転「はてなダイアリー」で再会することにしました。イギリスの博士課程もいよいよ3年目に突入し、ブログを定期的に書いている時間もないよ…

学会発表の結果報告

昨日のことですが、4月にイギリスのサウザンプトンである学会の審査結果が帰ってきました。無事通過した上、参加費を減額してもらえることになりました。今年は3年目なので、去年のようにたくさん学会発表はしないつもりですが、この学会をオーガナイズした…