パリ小旅行
パリは、伝統的なフランス料理のように、豊潤なるものに溢れている。多くの観光客はあまりにも短期間の間に−ルーブル、エッフェル塔、ポンピドゥ・センター、サクレ・クール、サンジェルマン大通り、凱旋門−すべてを体験しようという間違いを犯し、結局全くの消化不良に終わってしまう。
短期間のうちにパリが提供してくれるもののすべてを見ることは不可能だ。だから、トライなどしてはいけない。本当に関心がある1,2ヶ所がどこか、まず自分でよく確認しなさい。そして、そこへ実際に行って、その場所をじっくりと「探索」してみよう。(私訳)
- 作者: Rob Flynn
- 出版社/メーカー: Lonely Planet
- 発売日: 2002/02/01
- メディア: ペーパーバック
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パリに到着した際の感想は、とにかく「暑い!」ということでした。イギリスはこの時期、日本で言えば冬の終わりか春の初めのような気候で、朝晩は暖房入れたりするくらいなので、何も考えずにフランスに来てみたら、暑くて、結構湿度も高いので驚きました。今の時期は日本より暑いくらいかもしれません。
パリは今回が2回目です。前回は約2年半前でした。今回の目的は大学の仕事の面接ということで、あまり旅行気分というのでもありませんでしたが、面接自体は1時間半くらいで終わったので、残った時間は街をぶらぶらしたり、ふらっと食事に入ったりとのんびりしていました。(合否に関してはまた後ほど連絡を受けることになっています)。