最後?の発表に向けて

この3日間くらいは、ただもうひたすら学会の発表論文を何度も確認して、内容を少し削ったり、言葉を修正したりしてます。別に一日中やっている、というわけではないのですが、学会も間近に迫ってくると、なかなか他のことをやろうという気になりません。本当はその間も論文を書き進めなければならないのですが、なかなか気分的に難しいものです。

というわけで、この数日は、この時期学会発表をすることに対して、何度も後悔の念が浮かぶのですが、でも考えてみれば、これがイギリスでの最後の発表になる可能性もあるわけです。日本に帰ってしまえば、イギリスは文字通り地球の裏側で、今みたいに「ちょっと思い立って」学会に応募するということが、時間的にも金銭的にもできなくなるでしょう。

「これが最後(かもしれない)」と思って、あと3日がんばります。